本日セッション１では　人生１００年時代の上部消化管マネージメントとして、主にフレイルと薬剤性消化管粘膜障害の予防が重要であることを主に講演いただきました。

セッション２としてVonoprazanによるPPI長期依存逆流性食道炎からの脱却として　最近の上部消化管の話題として、除菌後の胃の変化としては腸上皮化生が重要であること。自己免疫性胃炎の注意点、PPI長期投与による胃の細菌感染のリスク、H2ブロッカーとの比較などを講演いただきました。

特にセッション２のピロリ以外の胃の細菌感染に関しては非常に興味深かったです。